米原市議会 2010-11-01
平成22年第2回臨時会(第1日11月 1日)
平成22年第2回
臨時会(第1日11月 1日) 平成22年
米原市議会第2回
臨時会会議録(第1号)
1.
招集年月日 平成22年11月 1日
1.招集の場所
米原市議会議場
1.開 会 開 議 平成22年11月 1日 午前10時10分
1.応 召 議 員 1番 北 村
喜代信 2番 谷 田 武 一
3番 丸 本 義 信 4番 清 水 隆 德
5番 松 宮 信 幸 6番 櫛 村 由 雄
7番 中 野 卓 治 8番 堀 川
弥二郎
9番 的 場 收 治 10番 冨 田 茂
11番 丸 本 猛 12番 岩 﨑 文 松
13番 市 川 照 峯 14番 滝 本 善 之
15番 吉 川 登 16番 北 村
喜代隆
17番 鍔 田 明 18番 宮 川 忠 雄
19番 前 川 明 20番 音 居 友 三
1.不
応召議員 な し
1.出 席 議 員 20名
1.欠 席 議 員 な し
1.
会議録署名議員 1番 北 村
喜代信 2番 谷 田 武 一
1.
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の
職氏名
市長 泉 峰 一 副市長 柴 田 高 丸
教育長 瀨戸川 恒 雄 政策 監 笹 井 仁 治
理事 中 寺 啓 之
総務部長 中 谷 利 治
市民部長 平 居 俊 一
健康福祉部長 野一色 義 明
経済環境部長 谷 口 隆 一
土木部長 藤 本 博
地域統括監 春 日 敬 三
教育部長 津 田 敏 之
都市振興局長 三田村 健 城
こども元気局長 川 幡 治 平
福祉支援局長 佐竹 登志子
会計管理者 髙 橋 兵 太
1.職務のため議場に出席した者の
職氏名
事務局長 三 原 禎 一 書記 松 田 輝
1.議 事 日 程 別紙のとおり
1.会議に付した事件 別紙のとおり
平成22年
米原市議会第2回
臨時会 議事日程 (第1号)
平成22年11月1日 午前10時00分開議
場所 米原市議場
┌───┬─────────┬───────────────────────────────┐
│日程 │議案番号 │件 名 │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 1
│ │会議録署名議員の指名〔 番 議員. 番 議員〕│
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 2
│ │会期決定について │
│ │ │〔自 平成22年 月 日 至 平成 年 月
日〕 │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 3
│ │諸般の報告 │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 4
│報告第13
号 │専決処分の報告について │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 5
│発議第2号
│米原市議会委員会条例の一部を改正する条例について │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 6
│議案第94
号 │市長の
提案理由の説明 │
│ │議案第95
号 │ │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 7
│議案第94
号 │平成22年度米原市
一般会計補正予算(第3号) │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 8
│議案第95
号 │平成22年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号) │
└───┴─────────┴───────────────────────────────┘
平成22年
米原市議会第2回
臨時会 議事日程 (第2号)
平成22年11月1日 午前10時00分開議
場所 米原市議場
┌───┬─────────┬───────────────────────────────┐
│日程 │議案番号 │件 名 │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 9
│ │議長辞職の件 │
└───┴─────────┴───────────────────────────────┘
平成22年
米原市議会第2回
臨時会 議事日程 (第3号)
平成22年11月1日 午前10時00分開議
場所 米原市議場
┌───┬─────────┬───────────────────────────────┐
│日程 │議案番号 │件 名 │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 10
│ │議長選挙 │
└───┴─────────┴───────────────────────────────┘
平成22年
米原市議会第2回
臨時会 議事日程 (第4号)
平成22年11月1日 午前10時00分開議
場所 米原市議場
┌───┬─────────┬───────────────────────────────┐
│日程 │議案番号 │件 名 │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 11
│ │副
議長辞職の件 │
└───┴─────────┴───────────────────────────────┘
平成22年
米原市議会第2回
臨時会 議事日程 (第5号)
平成22年11月1日 午前10時00分開議
場所 米原市議場
┌───┬─────────┬───────────────────────────────┐
│日程 │議案番号 │件 名 │
├───┼─────────┼───────────────────────────────┤
│ 12
│ │副
議長選挙 │
└───┴─────────┴───────────────────────────────┘
午前10時10分 開会
○議長(
音居友三君)
ただいまの
出席議員は、20名全員であります。
定足数に達しておりますので、これより、平成22年
米原市議会第2回
臨時会を開会いたします。
議員の
皆さんには、平成22年
米原市議会第2回
臨時会に御参集くださいまして、まことに御苦労さまです。
今
臨時会は、報告1件、
米原市議会委員会条例の一部を改正する条例及び、平成22年度米原市
一般会計補正予算並びに、平成22年度米原市
水道事業会計補正予算が提案されます。
いずれも重要な案件でありますので、慎重な御審議を賜りますとともに、会議が円滑に進行しますようお願いを申し上げまして、開会の
あいさつといたします。
ただいまより、市長から招集の
あいさつがあります。
泉市長。
○市長(泉峰一君)
開会に当たりまして、一言ご
あいさつを申し上げます。
本日は、平成22年
米原市議会第2回
臨時会を招集させていただきましたところ、
議員各位には御参集いただき、まことにありがとうございます。
暑い夏の後は短い秋となるのか、各地で初雪や木枯らし1号が例年より早く観測されるなど、冬がそこまで来ている感じがいたします。
また、夏の猛暑の影響か、クマが民家の近くに出没する事件が多発しております。特にこれからは、冬眠を迎えるクマがえさを求めて出没する恐れが考えられ、市民の
皆さんの安全を確保するため、引き続き速やかな
情報発信に努めてまいりたいと考えております。
さて、去る10月13日には、
皇太子様が本市にお見えになり、
伊吹山登山をお楽しみいただきました。
皇太子様は、約4時間半で山頂に到着され、秋の
伊吹山の風景を御堪能いただき、「楽しい登山でした」とのお言葉もいただいたところであります。今後も多くの方にお越しいただき、
伊吹山のすばらしさを体験いただきたいものと考えております。
また、27日から29日まで、
広島市立船越中学校2年生の
皆さん76名が、修学旅行で本市を訪れてくれました。これは、今年度からの新たな
取り組みで、
姉川上流地域での民家へのホームステイにより、地域の方と一緒に料理をつくるなど、農山村の暮らしを体験していただきました。わずか2日間の滞在でしたが、
離村式ではあちこちで
受け入れ家庭と生徒の間で別れを惜しむ姿が見られ、中には涙を流す姿も見られたところでございます。
今後もこうした
取り組みを通じ、水源の
里米原のよさを多くの方に感じていただき、地域を超えたきずなが深まることを期待しております。
こうした中、米原市では、来年度の当初
予算編成に着手をしたところでございます。
施策推進に当たっては、「絆で築く元気な米原市
づくり」を
重点目標に掲げ、米原駅
周辺整備や水源の
里振興など、本市の
行政課題の解決のための
施策推進、さらには「ま
いばら親子の
絆プロジェクト」を引き続き積極的に進めることとしております。
今後とも、議員とも真摯に議論をさせていただきながら、「絆で築く元気な米原市
づくり」の実現に向け、市民の
皆さんとともに取り組んでまいりたいと考えております。
さて、本議会は、正副議長を初め新たな
議会構成をお決めいただく重要な会議でございます。また、執行部からは、平成22年度米原市
一般会計補正予算(第3号)ほか2件の案件について、御審議をお願いするものでございます。
それぞれ審議を賜り御決定いただきますようお願い申し上げまして、開会に当たっての
あいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(
音居友三君)
市長の招集の
あいさつが終わりました。
直ちに本日の会議を開きます。
本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。
日程第1、
会議録署名委員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第80条の規定により、議長において1番議員
北村喜代信君と、2番議員
谷田武一君の両名を指名いたします。
日程第2、
会期決定の件を議題といたします。
お諮りいたします。
今期臨時会の会期は、過日の
議会運営委員会において協議の結果、本日1日間といたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
音居友三君)
異議なしと認めます。
よって、今
臨時会の会期は、本日1日間と決定いたしました。
これより、諸般の報告を行います。
最初に、議長の
服務報告をいたします。
報告事項につきましては、
全員協議会にて報告のとおりでありますので、説明を省略いたします。
次に、本
臨時会の
会議事件説明のため出席を求めた者は、市長、副市長、
教育長、
政策監、理事、各部長、
地域統括監、
都市振興局長、
こども元気局長、
福祉支援局長、
会計管理者であります。
以上で、諸般の報告を終わります。
日程第4、報告第13号
専決処分の報告について、報告を求めます。
中谷総務部長。
○
総務部長(
中谷利治君)
専決処分の報告をさせていただきます。
報告第13号
専決処分の報告につきましては、
損害賠償請求事件について、
損害賠償額を定め和解することについて、
地方自治法第180条第1項の規定による議会の指定に基づき、平成22年10月2日に
専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
事件の概要、
和解条項につきましては、
議案書裏面の
専決処分書に記載のとおり、平成22年7月22日の午前、
宇賀野会館玄関前におきまして公用車を駐車するためバックした際に会館のスロープの
手すりに衝突し、
手すりを損傷させたもので、その損害の
賠償額を9万3,450円と定め和解したものでございます。
以上、議会の指定に基づく
専決処分の報告といたします。
○議長(
音居友三君)
日程第5、発議第2号
米原市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
お諮りします。
発議第2号については、
会議規則第37条第3号の規定により、
委員会への負託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
音居友三君)
異議なしと認めます。
よって、ただいまの発議第2号については、
委員会の付託を省略することに決定しました。
提出者の
趣旨説明を求めます。
9番、
的場收治君。
○9番(
的場收治君)
議長より指名を受けましたので、提出いたしました、発議第2号
米原市議会委員会条例の一部を改正する条例について
趣旨説明をいたします。
本発議は、
米原市議会議規則第14条の規定により、
堀川弥二郎議員、
前川明議員の賛同を得、私、
的場收治が提案するものです。
改正の主な内容は、委員の辞任に関する規定について、これまでの
議会運営委員会委員、
特別委員会委員の辞任に関する規定に
常任委員会委員の辞任に関する規定を追加し、あわせて議長の許可から議会の許可に改めるものです。
また、委員の辞任に関する規定及び
常任委員の所属の変更に関する規定について、閉会中においては議長の許可により変更または辞任することができることとするものです。
平成18年の
地方自治法の改正により、議員は複数の
常任委員になることができるようになりました。これとあわせて、本
市議会では改正後の
委員会構成に関し、申し合わせで副議長が二つの
常任委員を兼ねることとなりました。
このことから、
議会構成に変更が生じる場合や不測の事態に備え、条例に
常任委員の辞任の規定を整備し、手続を明確にするためこの案を提出するものです。
また、この改正案は、附則により平成22年11月1日から施行するものとします。
以上、よろしく御審議の上、
議員各位の適切な御決定を賜りますようお願いし、
趣旨説明といたします。
○議長(
音居友三君)
これをもって、
提出者の
趣旨説明を終わります。
これより、発議第2号に対し、質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
音居友三君)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより、討論を行います。
討論はありませんか。
(「討論なし」)
○議長(
音居友三君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、発議第2号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の職員の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
音居友三君)
お直りください。
起立全員です。
よって、発議第2号
米原市議会委員会条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。
日程第6、市長から、提出の議案第94号及び議案第95号の議案2件を一括上程し、市長から
提案理由の説明を求めます。
泉市長。
○市長(泉峰一君)
それでは、第2回
臨時会に提出いたしました議案の
提案理由の説明を申し上げます。
議案第94号 平成22年度米原市
一般会計補正予算(第3号)は、第1条により期間を平成23年度とし、
限度額を145万円とする
市税等収納代行事業の
債務負担行為の追加をするものです。
次に、議案第95号 平成22年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号)は、第2条により予算第10条を第11条とし、第5条から第9条までを1条ずつ繰り下げ、新たに第5条として
債務負担行為を加えるものです。
債務負担行為の内容は、
水道料金収納代行事業として期間を平成23年度、
限度額を15万円と定めるものです。
以上、まことに簡略でありますが、御審議の上適切な決定を賜りますようお願い申し上げ、
提出議案の
提案理由の説明といたします。
○議長(
音居友三君)
市長の説明が終わりました。
これにて、
提案理由の説明を終結いたします。
次の日程に入る前に先立ち、お諮りいたします。
議案第94号及び議案第95号の議案2件については、
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
音居友三君)
異議なしと認めます。
よって、ただいまの議案2件については、
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
日程第7、議案第94号 平成22年度米原市
一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。
提出者の
補足説明を求めます。
中谷総務部長。
○
総務部長(
中谷利治君)
議案第94号 平成22年度米原市
一般会計補正予算(第3号)につきまして、
補足説明を申し上げます。
今回の
補正予算においては、
歳入歳出予算総額の追加あるいは減額はなく、
債務負担行為の追加を行うものでございます。
予算書2ページ、第1表、
債務負担行為補正をごらんいただきたいと思います。
米原市におきましては、
市税等の
納付窓口を拡大し、
納税者の
利便性の向上を図ろうとするため、平成23年4月から新たに
コンビニエンスストアにおいても納付が可能となるよう準備を進めております。そのためには、平成22年度内に
収納代行業者を決定し、
委託契約を締結し、あらかじめ
読み取り機テストや
データ通信テストを行う必要があることから、
債務負担行為の追加を行うものでございます。
債務負担行為の内容は、
市税等収納代行事業として、期間を平成23年度、
限度額を145万円とするものであります。
以上、
補足説明とさせていただきます。
○議長(
音居友三君)
これをもって、
提出者の
補足説明を終わります。
これより、議案第94号に対し質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
音居友三君)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(「討論なし」)
○議長(
音居友三君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、議案第94号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
音居友三君)
お直りください。
起立全員です。
よって、議案第94号 平成22年度米原市
一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
日程第8、議案第95号 平成22年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
提出者の
補足説明を求めます。
藤本土木部長。
○
土木部長(
藤本博君)
議案第95号 平成22年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、
補足説明申し上げます。
今回の
補正予算は、
歳入歳出予算総額の追加あるいは減額はなく、
水道料金の
納付窓口を拡大し、
納付者の
利便性の向上を図ろうとするため、新たに
コンビニエンスストア収納を平成23年4月から開始するため、新たに第5条として
債務負担行為を定めるものです。
債務負担行為の内容は、
水道料金収納代行事業として、期間を平成23年度、
限度額を15万円とするものでございます。
以上、
補足説明とさせていただきます。
○議長(
音居友三君)
これをもって、
提出者の
補足説明を終わります。
これより、議案第95号に対し質疑を求めます。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」)
○議長(
音居友三君)
質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより、討論を行います。
討論はありませんか。
(「討論なし」)
○議長(
音居友三君)
討論なしと認めます。
討論を終結いたします。
これより、議案第95号を採決いたします。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○議長(
音居友三君)
お直りください。
起立全員です。
よって、議案第95号 平成22年度米原市
水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
暫時休憩いたします。
午前 9時28分 休憩
午前 9時30分 再開
○議長(
音居友三君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
議事の都合により、副議長と交代いたします。
(議長、
議長席から降壇し自席へ、副議長は自席から
議長席へ登壇)
○副議長(
松宮信幸君)
それでは、
音居友三議長から、議長の
辞職願が提出されています。
お諮りいたします。
「
議長辞職の件」を日程に追加し、議題とすることに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○副議長(
松宮信幸君)
異議なしと認めます。
よって、「
議長辞職の件」を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
日程変更の順序は、お手元に配付しました
追加日程表のとおりですので、御了承願います。
日程第9、「
議長辞職の件」を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
音居友三君の退場を求めます。
(
音居友三議長 除斥)
○副議長(
松宮信幸君)
職員に
辞職願を朗読させます。
○
事務局長(
三原禎一君)
朗読いたします。
「
辞職願 私儀、今般、議員の申し合わせにより、議長を辞職いたしたく、許可されるようお願いいたします。
平成22年11月1日
米原市議会副議長 様
米原市議会議長
音居友三」
以上でございます。
○副議長(
松宮信幸君)
お諮りいたします。
音居友三議長の辞職を許可することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○副議長(
松宮信幸君)
異議なしと認めます。
よって、
音居友三議長の辞職を許可することに決定いたしました。
音居友三君の入場を許可いたします。
(
音居友三議員 入場)
○副議長(
松宮信幸君)
音居友三君にお伝えいたします。
先に提出されました議長の
辞職願について、ただいま、議会の許可が得られましたので、御報告申し上げます。
これより、
音居友三君から、議長退任の
あいさつがあります。
20番、
音居友三君。
○20番(
音居友三君)
お許しをいただきましたので、一言退任のご
あいさつを申し上げます。
昨年11月5日の
臨時会におきまして、議員の皆様方の御推挙により議長に就任させていただきまして、1年間、市にとりまして大変重要な時期に議会運営を担当させていただき、その重責を全うさせていただくことができました。これも、議員の皆様方の御支援を御協力のたまものと厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
任期の1年間、あっという間の出来事でございました。振り返ってみますと、何と申しましても最大の出来事は、株式会社SILCの土地売買契約不履行による売買契約の解除でありました。このことによりまして、滋賀県全体の経済発展と地球温暖化防止対策の面から大きな期待が寄せられていました、滋賀統合物流センター事業は、大幅な事業展開の変更を余儀なくされ、今後の市政運営の大きな課題となり、市財政の影響は憂慮されるところであります。事態解決に向け、県の積極的な支援を求めるとともに、市執行部と議会が一丸となって取り組まなければならない緊急の課題であります。
私、今後は一議員といたしまして、直面する問題解決と本市のさらなる発展、市民の福祉向上、あわせて議会の活性化に努めてまいりたいと考えております。
最後になりましたが、市民の皆様方を初め
議員各位、執行部の皆様に、在任中に賜りました御指導、御協力に対しまして、心から厚く御礼を申し上げますとともに、皆様方の御健勝を心から祈念申し上げまして、議長退任に当たりましてのご
あいさつといたします。
本当にありがとうございました。
○副議長(
松宮信幸君)
暫時休憩いたします。
午前10時37分 休憩
午前10時41分 再開
○副議長(
松宮信幸君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま、議長が欠けました。
お諮りいたします。
「
議長選挙」を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○副議長(
松宮信幸君)
異議なしと認めます。
よって、「
議長選挙」を日程に追加し、選挙を行うことに決定をいたしました。
日程変更の順序は、お手元に配付いたしました
追加日程表のとおりですので、御了承願います。
日程第10、「
議長選挙」を行います。
選挙は、投票で行います。
議場の出入り口を閉めます。
(議場を閉める)
○副議長(
松宮信幸君)
ただいまの
出席議員数は、20名です。
次に、立会人を指名いたします。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番
北村喜代信君及び2番
谷田武一君を指名いたします。
投票用紙を配ります。
念のために申し上げます。投票は、単記無記名であります。
(投票用紙の配布)
○副議長(
松宮信幸君)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「配付漏れなし」)
○副議長(
松宮信幸君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(立会人、投票箱の点検)
○副議長(
松宮信幸君)
異常なしと認めます。
ただいまから、投票を行います。
念のために申し上げます。
この選挙については、公職選挙法を準用することになっていますので、所定の投票用紙を用いないもの、二人以上の氏名を記載したもの、他事を記載したもの、白票のものなどは無効となります。
なお、公職選挙法の按分規定の準用はありませんので、氏名ともに記入してください。
それでは、
事務局長から議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。
○
事務局長(
三原禎一君)
1番
北村喜代信議員。2番
谷田武一議員。3番 丸本義信議員。4番 清水隆德議員。6番 櫛村由雄議員。7番 中野卓治議員。8番
堀川弥二郎議員。9番
的場收治議員。10番 冨田茂議員。11番 丸本猛議員。12番 岩﨑文松議員。13番 市川照峯議員。14番 滝本善之議員。15番 吉川登議員。16番 北村
喜代隆議員。17番 鍔田明議員。18番 宮川忠雄議員。19番
前川明議員。20番
音居友三議員。5番
松宮信幸議員。
(投 票)
○副議長(
松宮信幸君)
投票漏れはありませんか。
(「投票漏れなし」)
○副議長(
松宮信幸君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。
1番
北村喜代信君及び、2番
谷田武一君、開票の立ち会いをお願いいたします。
(開 票)
○副議長(
松宮信幸君)
選挙結果を報告いたします。
投票総数20票、有効投票18票、無効投票2票。有効投票のうち得票者別の得票数を報告いたします。
音居友三君、10票。瀧本善之君、3票。清水隆德君、3票。丸本義信君、1票。鍔田明君、1票。
以上のとおりでございます。
この選挙の法定得票数は、5票です。
したがって、
音居友三君が議長に当選されました。
議場の出入り口を開きます。
(議場を開く)
○副議長(
松宮信幸君)
ただいま、議長に当選されました
音居友三君が議場におられます。
会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。
新議長の就任の
あいさつを求めます。
中央の演台にてご
あいさつ願います。
(新議長、演台に登壇。
あいさつ後自席へ)
○議長(
音居友三君)
改めまして、議長就任に当たりまして一言ご
あいさつを申し上げます。
ただいま、
議長選挙において皆様方の御推挙をいただきまして、引き続き議長の要職を担うことになりました。まことに光栄であり、心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
さて、地方自治体を取り巻く行政環境は厳しい状況にあり、国と地方自治体のあり方も大きく変革しております。このような中で、市民に最も身近な行政であります市と市民の声を直接反映する
市議会の果たす役割は極めて広くなり、その責任の度合いはこれまでとは比較にならないほど重くなりました。そのため、議会及び議員としての使命と責任を強く自覚し、主体的、効率的な議会運営に努めるとともに、市民に開かれた議会、市民から信頼される議会となるように、今後も継続して議会改革活性化に向けて取り組んでいかなければならないと思っております。
特に、本審議会におきましても、先の
議会運営委員会で議会基本条例を制定すべく特別
委員会を立ち上げることになりましたが、議会の機能や役割を検証し、策定に向けて取り組んでまいります。
微力でございますけれども、議員の皆様方の一層の御支援、御協力を、また、ときには叱咤激励をいただきながら、議長という重責を全うしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
まことに簡単ではありますが、議長就任の
あいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○副議長(
松宮信幸君)
これで、「
議長選挙」を終了いたします。
ここで、新たに当選されました議長と交代いたします。
(副議長降壇。新議長、
議長席へ登壇)
○議長(
音居友三君)
暫時休憩いたします。
午前11時00分 休憩
午前11時02分 再開
○議長(
音居友三君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
松宮信幸副議長から、副議長の
辞職願が提出されています。
お諮りします。
「副
議長辞職の件」を日程に追加し、議題とすることに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
音居友三君)
異議なしと認めます。
よって、「副
議長辞職の件」を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
日程変更の順序は、お手元に配付いたしました
追加日程表のとおりでありますので、御了承願います。
日程第11 「副
議長辞職の件」を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、
松宮信幸君の退場を求めます。
(
松宮信幸副議長 除斥)
○議長(
音居友三君)
職員に
辞職願を朗読させます。
○
事務局長(
三原禎一君)
朗読いたします。
「
辞職願 私儀、今般、議員の申し合わせにより、副議長を辞職いたしたく、許可されるようお願いいたします。
平成22年11月1日
米原市議会議長 様
米原市議会副議長
松宮信幸」
以上でございます。
○議長(
音居友三君)
お諮りします。
松宮信幸副議長の辞職を許可することに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
音居友三君)
異議なしと認めます。
よって、
松宮信幸副議長の辞職を許可することに決定しました。
松宮信幸君の入場を許します。
(
松宮信幸議員 入場)
○議長(
音居友三君)
5番、
松宮信幸君にお伝えします。
先に提出されました副議長の
辞職願について、ただいま、議会の許可が得られましたので、御報告いたします。
これより、
松宮信幸君から、副議長退任の
あいさつがあります。
5番、
松宮信幸君。
○5番(
松宮信幸君)
副議長退任に当たり、一言ご
あいさつを申し上げます。
議員の皆様並びに当局の皆様、この1年間大変お世話になりました。心より御礼を申し上げます。
私、この1年間、副議長の重責を皆様方の御指導と御協力により、大過なく終えることができましたことに感謝申し上げ、重ねて御礼を申し上げます。
本日から一議員に戻りまして、市民から受けております負託を一生懸命務めてまいる所存でございます。皆様方におかれましても、ますますの御活躍を御祈念申し上げまして、簡単ではございますが御礼にかえさせていただきます。1年間、本当にありがとうございました。
○議長(
音居友三君)
暫時休憩いたします。
午前11時06分 休憩
午前11時07分 再開
○議長(
音居友三君)
休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま副議長が欠けました。
お諮りします。
「副
議長選挙」を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これに異議ありませんか。
(「異議なし」)
○議長(
音居友三君)
異議なしと認めます。
よって、「副
議長選挙」を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。
日程変更の順序は、お手元に配付いたしました
追加日程表のとおりでありますので、御了承願います。
日程第12、「副
議長選挙」を行います。
選挙は投票で行います。
議場の出入り口を閉めます。
(議場を閉める)
○議長(
音居友三君)
ただいまの
出席議員数は、20名です。
次に、立会人を指名いたします。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に3番 丸本義信君及び4番 清水隆德君を指名いたします。
投票用紙を配ります。
念のために申し上げます。投票は、単記無記名です。
(投票用紙の配布)
○議長(
音居友三君)
投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「配付漏れなし」)
○議長(
音居友三君)
配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(立会人、投票箱の点検)
○議長(
音居友三君)
異常なしと認めます。
ただいまから投票を行います。
念のために申し上げます。
この選挙については、公職選挙法を準用することになっていますので、所定の投票用紙を用いないもの。二人以上の氏名を記載したものもの、他事を記載したもの、白票のものなどは無効とします。
なお、公職選挙法の按分規定の準用はありませんので、氏名ともに記入してください。
それでは、
事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。
○
事務局長(
三原禎一君)
1番
北村喜代信議員。2番
谷田武一議員。3番 丸本義信議員。4番 清水隆德議員。5番
松宮信幸議員。6番 櫛村由雄議員。7番 中野卓治議員。8番
堀川弥二郎議員。9番
的場收治議員。10番 冨田茂議員。11番 丸本猛議員。12番 岩﨑文松議員。13番 市川照峯議員。14番 滝本善之議員。15番 吉川登議員。16番 北村
喜代隆議員。17番 鍔田明議員。18番 宮川忠雄議員。19番
前川明議員。20番
音居友三議員。
(投 票)
○議長(
音居友三君)
投票漏れはありませんか。
(「投票漏れなし」)
○議長(
音居友三君)
投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。
3番、丸本義信君及び、4番清水隆德君、開票の立ち会いをお願いいたします。
(開 票)
○議長(
音居友三君)
選挙の結果を報告いたします。
投票総数20票、有効投票17票、無効投票3票。
有効投票のうち得票者別の得票数を報告いたします。
松宮信幸君、10票。
北村喜代信君、3票。
谷田武一君、3票。丸本義信君、1票。
以上のとおりでございます。
この選挙の法定得票数は、5票です。
したがって、
松宮信幸君が副議長に当選されました。
議場の出入り口を開きます。
(議場を開く)
○議長(
音居友三君)
ただいま、副議長に当選されました
松宮信幸君が議場におられます。
会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
新副議長の就任の
あいさつを求めます。
中央の演台にてご
あいさつ願います。
松宮信幸君。
(新副議長、演台に登壇。
あいさつ後自席へ)
○副議長(
松宮信幸君)
副議長就任に当たり、一言ご
あいさつを申し上げます。
ただいま、多くの皆様から御推挙いただき、再度副議長の重責を賜りました。心より感謝を申し上げます。
つきましては、議長の補佐役として議会運営と市民の負託にこたえるため、全身全霊を傾け職務を全うしていく所存でございます。どうか
議員各位の御指導を賜りますようにお願いを申し上げます。
また、米原市の最も重要な検案でありますシルク事業の一日も早い解決に向け、粉骨砕身努めてまいります。皆様の御理解と御尽力、また、御協力をお願い申し上げまして就任に当たりましてのご
あいさつにかえさせていただきます。
○議長(
音居友三君)
これで、「副
議長選挙」を終了いたします。
以上で、本日の
議事日程並びに、第2回
臨時会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。
これをもって、平成22年
米原市議会第2回
臨時会を閉会といたします。
御苦労さまでした。
午前11時20分 閉会